グランハート

ご覧いただき、ありがとうございます。日常の中で精神世界を探求しています。誰もが切り離せない心の世界です‼️

181 門をくぐるということは。①

いわゆる願望達成、とはちょっと違うかもしれませんが、「我が子を含む世代の世の中が明るくなりますように」と願い、そのためにはどうしたらいいのかを探してきました。

イメージトレーニングのセミナーを受けて、見えない存在や神様を感じるようになり、言葉が来るようになりました。
これは誰でもそういう仕組みになっているのではないかと思います。
今までの体験や学び、気づきなどから私なりに少しずつ理解したことを過去の記事の中で説明させていただいておりますので、ご興味があったらご覧くださいね。
(『光の一滴』1~5 https://note.com/cosmos_hana2022

私が受け取る言葉の中で、あまり期日というのはありません。
とてもあいまいな言葉ばかりで、『もうすぐ』と言っても数年かかることだって何度もありました。

それともう一つ、とても印象深かったのは、『誰にでも開かれている』ということです。「選民思想」というのがありますが、私が受け取ったイメージや言葉ではむしろその逆でした。

誰でも汲んでいい泉がある。『でも、めったと汲みに来ぬ。』ということらしいのです。面白いですね。
その話をあるお寺のご住職様にお話ししたら、「密教の奥義みたいやな」と言われました。

また別の時にイメージで見たのは、人気のない通路の脇につい立てがあって、その裏に重箱がそっと置いてありました。箱に鍵はかかっていません。
何となくその通路に行き、そのつい立に気づき、つい立ての裏をたまたま覗いた人だけがその重箱に気づくのです。
そして、それを開けてみようと思うかどうか。
見つけても開けない人もいるでしょう。
私も開けないかもしれません。

またその中身が邪悪な場合もあるでしょう。
何となく迷い込んでしまい、邪悪なものの封印を解いてしまうような物語がありますよね。物語の展開は、その箱の中身が何なのかによりますね。

では、宝物の箱か邪悪な箱か、どちらにたどりつくのかというのが大問題ですね。どちらの場合も「何となく」そこに行き着くというのがポイントです。ここが選民思想と逆である理由、結局は自分が選んでいるということです。そしてその選択は自分の内側の現れです。ここで波長の法則が働き、自分の内側にあるものと同じ方に引かれてしまうことになるのではないでしょうか。だから内側を整える必要があるのだと思います。


近頃は「門をくぐる」という表現が度々出てきます。
その門は扉も無く、ただそこにあるだけ。許可も必要ありません。
いつ頃という期日もなく、ただ「門をくぐれ」と。

その意味がようやくわかりました。


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