グランハート

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182 門をくぐるということは。②

近頃は「門をくぐる」という表現が度々出てきます。
その門は扉も無く、ただそこにあるだけ。許可も必要ありません。
いつ頃という期日もなく、ただ「門をくぐれ」と。

その意味がようやくわかりました!
ちょっと図にしてみました。つたなくてすみません・・・

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つたない図ですみません。余計にわかりにくくなるかもしれませんね・・
右の星印の所が門です。

 

ようやくわかりました!
門をくぐるためには、門のある所まで行かなければなりません。
門のある所まで来た者には、すでに通る資格があるということなのです。
なぜなら門にたどり着くまでにすでに試練はくぐり抜けているからです。

途中、いろんな誘惑や分かれ道、困難があります。
進んだものの、行き止まりなこともあるかもしれません。
いろんなものに気を取られ、何となく選んだ道があっているのかどうか、不安になったりもします。
その「何となくこっち」という選択が、何につながっていくのか。
なぜ何となくそっちを選んだのか。

それでも昔の旅人が北極星を目印に目的地を目指したがごとく、その門を目指して行くしかありません。その指針が『良心』や『智慧』や『お導き』といったものではないかと思うのです。

そうした方々が進んで行く道が、宝物へと続いているのではないかと思います。門をくぐるということ自体、比喩なのですが、分かれ道を進むということも、試しを突破したということを表しています。

さっきの図をもう一度見てください。

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黄色い丸は胸に明かりの灯った方々です。グレーはまだ迷いのある方々です。
皆何かのきっかけで、いずれは明かりが灯ります。


『良心』『智慧』『お導き』といったものを内に持つ方々は、きっと胸に明かりを灯している方々です。また何かのご縁で明かりが灯ったりします。
そうした方々の連なる道は光の道しるべとなり、次第に大きな流れになっていくそうです!

自分の中にも明かりを灯せば、自ずと合流できるはずです!
そしてまた自分も光の道しるべの一員になれるのです!


いろんな所で、いろんな方々が明かりを灯そうとしてくださっています。
私ももらい火し、分け合って合流し、門を目指しています。
消えそうになってもまた燃料を継ぎ足して、灯し続けていきたいです。
いろんな方々やいろんなものに、いつも燃料をいただいています。
生かされていると実感する時です。ありがとうございます。

そしていつ門に到着するかは自分次第です。
だから期日はありません。
もしかしたら、過去世も含めて歩き続けているのかもしれませんね。
そしたら人と競うのも何だか違う気がして。

ただ一歩一歩、光を目指して歩いていきたいです。
できれば今生、門をくぐってみたいです。


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