皇居に向かう大通りから一本細い道に入るとそこは光の大洪水!!クリスマスイルミネーションの歩行者天国でした。この時期にニュースやドラマでよく見る、あれです!
私は「冬至」ということしか頭に無かったので、びっくりしました。それに1回目は飛行機でしたので、帰りに夜の東京駅には寄らなかったのです。
まさにサプライズ!半ば呆然として歩いていました。すると、そこにいる方々皆さんがとっても楽しそうです。もちろん私も夢の中にいるようでした。
歩き回って少しくたびれて、外のテーブルに座ると言葉が来始めたので急いで書き取りました。
『光溢れる通りに人は集まる。光を灯すと人は心暖まる。
光を下ろせ。光を下ろせ。
自ずと人は集まり、流れに沿っていくだろう。理屈でなく、理想でなく、ただ己の心の向くままに人は歩み続ける。闇の中でも明かりが灯れば、人はそちらへ行く。
明かりを灯せ、光を下ろせ。人の心に明かりが灯る。
責めるな、責めるな。人は迷い子。しるべの方へと歩み行く。
光を下ろせ、光を下ろせ。自ずと人は来たり来る。』
『人は皆それぞれの事情がある。皆一丸というのは実はとても難しい。けれどもそれを嘆くのは早い。己の役目を果たすのみ。』
ーー間に合うのですか?
『それはわからぬ。しかし、ずれることは致し方なし。ずれたらずれたでまたその先へ。』
ーーそれでうまくいくのですか?
『流れに任せる。見届けるまで。その都度、形は変わっていく。それが人の求めた形である。本当に急ぐというのならそのように動くであろう。よいか、形は人が決めておるぞ。大勢の総意である。(あるべき形へと)呼び掛けたとて動くか否かは人次第。人の世とはそういうことぞ。(形を)決めているのは人だということだ。』
ーー作って渡せなかった物はどうすればいいですか?
『今ではないということだ。形が変わったのなら、変わったようになるだろう。それをどうこういう必要はない。初めと違う形になろうと、それがその形ということだ。形はいずれ作られる。流れに任せよ。』
メッセージを受け取るようになって、どうして世の中が混乱するのか尋ねてみたりもしました。
神様はメッセージはくださるものの、いつも見守ってくださっています。それが正直、じれったく感じることもありました。
でも今回『人の総意である』という言葉を聞いて愕然としました。神様から見るとそうなるのか・・決して見捨てていらっしゃるわけではないのですね・・・
いつでも神様は人の自由意思を尊重してくれます。それが例え破滅の道であろうと、ということです。
でも同時に『人は光の道へと集い来る』ということも伝えてくださいます。それが『光至の光』です。
希望も示して、どちらを選ぶかは人の意思に任せるということなのです。神様の御心を理解するには遠く及びませんが、今回何となく今までの疑問が解消されました。
一泊二日の東京旅行は始まりから終わりまで、何とも不思議で楽しく、感慨深い旅でした。滅多に遠出しない私の大切な旅の思い出です。