ソラマメが半分くらい、立枯病?になってしまいました・・・
初めはチョコレート斑点病(カビの一種)かと思って、葉を除去した後で重曹水をかけていましたが、連日の雨で蔓延してしまいました。
泣く泣く豆の付いた枝を切りました。
初めての栽培で、ソラマメがたくさんつき始めていたので、切るまでに悩みましたが、ここは元気な子たちを生かすため、切るしかなくて。
難しいんですね・・・
来年もう一度チャレンジする時には、枝を3本くらいにして、スカスカにしてみようと思います。
こういう時に農家の方たちのご苦労、創意工夫やすごさがほんのわずかにわかる気がします。きっと何でもそうなんですね。
去年ルッコラの花を見た時、ため息が出ました。なんと可憐でロマンチック!!
お花屋さんで買うお花とは違った、すっぴんのような飾らない美しさ。
古いヨーロッパの子供達の寝間着姿のような・・・
いえバラやチューリップがお化粧をしているわけではありませんし、華やかなお花も大好きです。うっとりしますよね。
でもお散歩や畑で道端のちょっとした草花に目がいくようになって、視野が広がった気がします。
あ、逆かもしれません。視野が広くなったから、ちょっとしたことに気づくようになったんですね。そういえば道端の鳩に気づいたのも、過去のトラウマが取れた時でした。
不安や何かで頭がいっぱいの時には、些細なことは通り過ぎていきます。
ただ目の前の何かをやり過ごすだけで精いっぱいで、時間はどんどん流れていきます。
そうでした。私もかつてはそうでした。
今では何でもない日常がただありがたい、そんな毎日です。