私達の魂も神様がお創りになったのだと思います。証明はできませんが、「なんかそうだという気がする」、という感覚です。
でもそれは、お姿を見たこともお声を聞いたこともないのに、神社に参拝したり、お守りを大事に持っているのと同じです。神社にお参りするとなんだかホッとしたり、元気が出るのは、きっと御神気と私達の魂が共鳴しているからではないかと思うのです。
「わからないけど、そんな気がする」案外強く心に根づいています。
信じられないという方は、すぐにはそういう気になれないかもしれません。私もいつも「本当かな？」と反射的に思ってしまう人間です。自分の中から言葉が湧いてくるようになった時も、自問自答のようでなかなか信じられませんでした。
素直さとはかけ離れています。だからこそ、知りたがるのかもしれませんね。そうして、一つ一つ探しながら、納得しながらここまで来ました。そして、あることを思ってしまったのです。
「仮にもし本当にそうだとしたら、宇宙や神様と私達のつながりを隠したままでいることが、私達をとても不安定にさせるのではないか。」
何故なら、『私達がどこから来てどこへ行くのか』を告げないまま、電車に乗せられているのと同じだからです。そこはかとなく、でも消え去ることのない不安感。
それが、新先生と出会って『天御祖神様（あめのみおやがみさま）』や『始源（しげん）』についてお聞きして、レインボーイニシエーションを読ませていただくようになって、そこへ向かっていく自分というのを感じるうちに、不安が次第に消えていきました。
まだ完全には読み解いていなくとも、そのご存在に触れるということは、ロープの端を頑丈な所に括りつけるという感じだと思うのです。あとはひたすら登っていくだけです！
では「それがそうだと、なぜ確信が持てるのか」と聞かれるかもしれません。
確かにその教えが本当かどうか、未熟な立場からではうかがい知ることはできませんよね。下から上が見渡せないのと同じです。
何か疑わしい場合、その教えをいろんなことに当てはめてみます。どこかに矛盾や不明な点がないか？また、やたらに難しくコーティングしてごまかしてはいないか。
でも、今のところどこにも矛盾が見当たらないのです。それに新先生の説明も神様の言葉も、本当にシンプルです。ただ受け取る私があれこれ考えてしまい、グルグル回ってしまうだけなんです・・・ハイ・・・
