いかがでしょうか。
今回は「生と死」を私たちの側から説明してくださっています。
「魂はどこから来てどこへ行くのか」という疑問の答えは、公開授業〈3〉でも明かされました 。
『神仏の愛の光として魂が作られ、肉体を持った時に人として生まれ、死んで肉体を離れて、また宇宙に戻る』ということでした。
この魂に共通して備わっている性質としては、いろんな学びを続けているということでした。公開授業〈3〉⑤の『魂とは時と空間の旅人。星々を旅し、学び行くもの。』という一文です。 先生のお話を伺ううちに、ふと疑問が湧きました。
いったいゴールはどこなのだろう?
そこで新先生に質問しました。「全ての魂が学びを重ねて何を目指しているのですか?」
すると新先生は軽やかに答えてくださいました。「完全なる宇宙の完成やね。それはものすごーく長い時間がかかるけんどね。」
・・・ハアー ・・・
魂はみんな、『宇宙の完全なる完成』を目指して精進しているということです。
私達もその一粒ということになりますね。
そのためにこの負荷の大きい地球にわざわざ生まれ落ちて、ど根性の修行に励んでいるというのです。
なんだか壮大すぎて面白くなりました。
それほど壮大なテーマを、全宇宙の魂と共有しているのなら! 私の一歩もその前進の足しになるというのなら!
なんだか冗談みたいですね。
でもきっとこの視点を大きく変えてみるということが、どっぷりと浸かっている日常から抜け出して、俯瞰して見るのには 役に立つのです。そして視点を変えてみた時、これが決して冗談ではないことに気付きます。
新先生の言葉は、どの視点に立たれても決して矛盾しません。常に底流に一貫したものがあります。それが『創造主の心』なのだと思います。
新先生の許可を頂いて、今、過去のレインボーイニシエーションを私なりにまとめる作業に取り掛かっています 。色々な視点のお言葉がありますが、全体的に見た視点でも、あるポイントについて詳しく見ていても、決して矛盾しないのです。
それが真理なのだと思います。
まだほんの少し垣間見た程度ですが、どの言葉も本当に壮大で精妙です。
もちろんまとまりましたら、どういう形でか皆様とも共有させていただきますね。