グランハート

ご覧いただき、ありがとうございます。日常の中で精神世界を探求しています。誰もが切り離せない心の世界です‼️

77 公開授業〈6〉②

いかがでしょうか?

初めの部分は公開授業〈4〉『死から生へ 生から死へ』と一緒にご紹介させていただいた部分です。

そしてそれ以降は「不幸とは何か」「幸福とは何か」「どのように生きるべきか」ということについて、かなり詳しく説明されています。

死を語るときは常に「生き方」が問われます。なぜなら「何のためにわざわざ肉体を得てこの世に生まれてきたのか」という問いでもあるからだと思います 。

その問いの答えは今までの公開授業でも語られてきたように、いろんな体験をしながら学び、成長するためです 。一つ一つの魂の成長が、宇宙の成長、完成へと繋がっていくということでした。それを示すため、今回も死と生についての説明があり、生き方についても説かれています。

 

不幸がどういう仕組みで生まれるのか。

その仕組みを知れば、実は不幸を止められるばかりでなく、幸福へと向かっていくこともできるというのです。 そして同時に幸せになる心の在り方も説かれています 。

『人々よ、明るくなれ。与えられていることに感謝せよ。神に感謝せよ。あなた方には全て与えられているのだ。 あなたが不幸と思えば不幸となり、あなたが幸福と思えば幸福になるのである。』

『心を切り替えよ。日々の生活の中に幸せあり。幸せと不幸は背中合わせぞ。自分自身の心の中が幸せと思えば明るくなり、自分自身の心の中が不幸だと思えば暗くなる。それが真の道理ぞ 』

一見言葉遊びのように見える表現があるとしても、実は言葉通りです。

これは私も神様の言葉を聞く時に経験しました。 一見言葉遊びのような、象徴的な例え話のように感じる表現が、実はその言葉通りだったのだと、数年経ってようやく近頃になって分かるのです 。

複雑に捉えていたのは私自身です。それは私の中に雑多な思いがあるからなのです 。

先生にも「複雑にしとるのは誰~?」と笑いながら言われます。

私自身です、はい・・

真理というのは実にシンプルだそうです。

そして大きい視点で見ても、小さい視点で見ても、視点を変えても筋が通るのです。決して矛盾しないのだそうです。(私は金太郎飴を連想しました。どこから切っても金太郎!確かに!)

先生の言葉を皆様にご紹介する時に、まずは自分が理解しなければなりません 。

完全に読み解くまでには至らなくとも、何かとっかかりはないかと自分の目線に置き換えるのですが、いつも私なりに読み解くことができます。それはまさに、大きく見ても小さく見ても視点を変えても、決して矛盾しないからだと思うのです。

皆さんもぜひ、新先生の言葉をご自分の目線に置き換えて読んでみてください。

また新先生もヒントとして分かりやすく、例えば蜘蛛の巣や草花の仕組みなど、身近な例で示して下さいます 。ふと見渡すと日常の中に本当に散りばめられているのです。それはこの日常も宇宙の仕組みの中に存在しているからです。そう考えたら確かにそうなんですよね 。だから新先生は「日常の中でたくさん教えられてるとね 。気づいてないだけよ。」と言われます

事の大小で見誤りがちですが、それが同じ原理が働いているということなのだそうです。



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