61 公開授業〈3〉②
壮大な言葉でしたね。初めにお聞きした時は壮大すぎてピンと来ませんでした 。
しかしこの次の公開授業 〈4〉のタイトルは対になっていて『死から生へ 生から死へ』というものです。内容は私たちの目線での生と死についてのお話です。これがヒントになりました 。今回の『無限の創造』とは、宇宙から見た魂の性質を表したものです。
今回も情報量が大きくて深すぎて、全てはわかりませんでしたので、要点を絞って質問しています。その説明を解説とさせていただきます。
初めの方は、宇宙の無限のあり方や魂について書かれています。まず1回目の授業で『魂とは神仏の愛の光でできている』というお話がありました。ここでも魂について何度も書かれています。
『全ては一つの魂につながり、一つの魂は全てにつながる』『また全ての世界の魂の息吹きは、始源の息吹き。神の光』
この二文は創造主が全ての始まりだということ、そして魂が神仏の光であることを表しています。
この大前提を実感できると、途端に私達の日常は立体的に見えてくるから本当に不思議です。ここを完全に理解できると新先生のように、視点が自在に動かせるようになるのだと思います。楽しみですね!
そして愛について何度も表現されています。
『静かなる愛の流れ、そして愛の広がり。生かすということが愛そのもの。育むというものが愛そのもの。』『愛は心なり。愛は輝きなり。愛は光の生命なり。』
これは愛がとても重要だという事です。全ての土台になっていると言ってもいいのかもしれません。
壮大すぎてピンと来ませんが、生かす、育むのが愛だと言うのなら、私たちにとっても同じですよね。このように私達の日常は宇宙の縮図としての一面もあるのだと思います。
ただあまりに事の大小があるため見誤りがちですが、同じ原理が働いているということなのだそうです。
逆に私達にも私達を起点として、壮大な発想に拡大出来るということもあると思うのですが、私はまだ自在に発想の拡大縮小ができていません 。
ここでも『 魂は神仏の愛の光でできている』というのがポイントです。私達の中に神仏の愛の光が魂という形で内在しているのなら、神仏の視点に立てるはずだからです。
新先生の文章を読むということは視点を変えてみるというトレーニングになると思います。
私もいつか新先生が見ている世界を見てみたいと思っています。