私が見た自分の過去世は大抵悲惨でした。
いい過去世はなかったのかと、セミナーの先生に質問してみました。「いい過去世を見たいならそう指定すれば見れる」と言われました。「でも幸せだったり穏やかな過去世はちゃんと終えているから悔いがないからあまり見ない」と言う風な答えだっと記憶しています。
逆に言えば、強い後悔や執着、恐怖などが色濃く残った場合、次に生まれてきた時に何らかの形で影響するということになるのでしょうか。
過去世が浮き上がってくる時には、それが今の問題のヒントになったり、何かが解決、解消したり、知りたいことが明らかになったりするのだそうです。だから必要があって見るとも言えるのです。
そして「それが本当に過去世かどうかはわからなくとも、問題が解決したらいいでしょ。」とのことでした。
確かにそうした過去世を見たときには「ああ、なるほど!」と合点がいって、気が済んだりします。その時には本当に楽になります。特にトレーニングをしなくても、誰でも夢という形で見たり、何だか懐かしいと感じたりしていると思います。
そして楽になってくると次第に、おそらく過去にできなかったであろう事をやり遂げたいと思うようになりました。
それが『使命』と呼ばれるものなのでしょうか。