陰謀論を知って、どうすれば自分や家族を守れるのかと探していくと、色んなものに反応し始めました。
テレビの映画紹介で映画のタイトルを聞いただけで内容もわからないのに号泣したり、そういう話をしてくれる人やお話し会に出会うのです。
ちなみに号泣した映画の内容は、やはり世界がディストピアになるといったものでした。しかもその原作はインスピレーションで短期間で書き上げられたと言われています。
そして私が号泣すると、だっこしている0才の子供がぶら下がっていた伊勢神宮のお守りをつかんで、狂ったように振り回したのです。そのお守りはあるお話し会で、たまたま出合った方がくださったものでした。
恥ずかしながら、その時私は伊勢神宮がどこにあるかも知りませんでした。ただ、3度目の作る時期に入ってからは大きな作品を作るようになり、しばらくして不思議な流れで伊勢神宮へお参りに行くことになりました。
その辺りから色んなことが重なって神様のご存在をはっきりと知ることになるのですが、それはまた別の機会にお話しさせてください。
とにかくこの世が不穏な社会になるのだとしたら、この子が幸せになるにはどうしたらいいんだろうと考えるようになりました。
本当の幸せとは何だろう?そう考え続けていました。
「乳飲み子を抱えた私にできることは、この世が明るい世の中になるように願うことしかない。それならせっかく学んだ願望達成の方法を使わない手はない。」
「この子を含むこの子の世代の世の中が明るい豊かな世界になりますように。」
途方にくれた私は、より一層イメージトレーニングに励むようになったのです。