いかがでしょうか?
今回は人の死に焦点を当てて、魂というものを説明してくださっています。
これを聞くと、人間にとっての死とは何かが分かる気がします。すると大切な人が亡くなるということがどういうことかが分かる気がするのです。
大切な方とのお別れは、とてつもなく寂しい寂しいものですよね。私も祖母の死で体験しました。もう亡くなって20数年経ちますが、 いまだにふと寂しくなります。魂の仕組みについて学ぶ様になったからといって、すぐに割り切れるというものではないようです。
でも今回のこの『魂救済の祈り』を教えて頂いて、祖母について祈ってみました。思い浮かんだ祖母の顔は穏やかでした。山の神社社の側に立っていたのが、そこから消えて、次に見えた姿は金色の空気の所で大人数の中に加わり楽しそうにしておりました。
あれ?これってこちら側の行いや思いがあちら側に作用するということでしょうか?私が寂しかっただけで、本人が幸せに過ごしていればそれでいいのかもしれませんね。
本来のご供養とは御霊に楽になってもらうためのもののはずなのに、いつの間にか私達遺族の寂しさを慰めるためのものになっていたのかもしれません。
寂しさを抱えている方は、ぜひともこの祈りを捧げてみてください。
そしていずれ死を迎える私も、残された時間を生きる意義や、死ぬまでに心を整える意味を改めて考える良い機会になりました。
1日1日味わって、今のご縁の中で生き抜きたいと思います。
ご縁をいただいた皆様、本当にありがとうございます。