グランハート

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91 公開授業〈9・今〉①


7月24日に先生が下された言葉を、急遽ご紹介させていただきます。

 

『魂救済の祈り 』

汝死したり 。汝重き体を脱ぎ捨て、高天原へと、光の世界へと帰るなり。 神々のおわす世界へと帰るなり 。

○○の神よ、

神の導きによりていざないたまえ。

○○の魂の汚れを、諸々の魂の闇を清めたまえ 。

神の気高き光によりて、神の深き慈愛によりて救いたまえ。

天上の神々よ、この地上世界で迷わぬように。光の道を照らしたまえ 。

神の御使いと共に昇りたまえ。

神よ、救いの手を差し伸べたまえ。

魂の安らぎの地へいざないたまえ。

神よ、○○家一同、心より感謝申し上げます。

 

これが亡くなった方の御霊を神様の元へと還す祈りの言葉だそうです。( ○○のところは自分の望む神様のお名前や、個人のお名前、またその一族の苗字を入れてください。)

私は魂が神仏の愛の光でできており、肉体を持った時が地球での誕生であり、肉体を離れる時が死であるに過ぎないと学んではいるものの、いざ自分の親が亡くなった時にどうするのかということをまだ決めてはいませんでした。

納骨堂がお寺にあり、家にはお仏壇があるので、仏教でお葬式をすることになるということはぼんやりとは頭にあっても、その手順やもろもろの手続きなどは、今はまだ 禁句のような気がしておりました 。

けれど親も高齢になり、その時は着々と近づいております。ただ私が目を背けているだけなのです。

三次元的な儀礼は親族の手前、行うと思いますが、それも本当は場所や費用などを確認しておく必要があるというアドバイスを頂きました。本当にありがたいアドバイスです。

でも本来の御霊の救済とは、三次元的な儀礼ではなく、御霊が元の場所、つまりは神様の愛の光へと戻っていくことだそうです。

そのためには、遺族が愛を込めて上記の祈りを神様に捧げ、御霊を神様の元へお見送りすることが大切だということです。

大事な方を亡くされた時には、是非この祈りを捧げて差し上げて下さい。

私もこれを機に、できる準備をして心穏やかにその日を迎えたいと思います。


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