グランハート

ご覧いただき、ありがとうございます。日常の中で精神世界を探求しています。誰もが切り離せない心の世界です‼️

47 公開授業〈1〉③

まず、『創造主』というのは 宇宙の始まりの『始源』から生まれた意識体のことだそうです。その意識体とは「意識の融合体」といったものだそうです。

この意識体の中で、私達から一番近くにいらっしゃるのが『天之御祖神様(あめのみおやがみさま)』だそうです。古神道の始まりの神様で、「ホツマツタヱ」にも登場されるそうです。「古事記」では『天之御中主様(あめのみなかぬしさま)』 が始まりとされますが、 その神様も天之御祖神様を含む意識の融合体である創造主から生まれたということだそうです。つまり、天之御祖神様からということだそうです。

そして銀河、惑星、生命体、全てが創造主の作られた世界ということになります。

初めの所に『この全てが光から始まり』とありますが、その光とは「創造主」、つまり私達の世界では「神仏」の愛の光だそうです。

全てが愛の光で包まれている。それはこの全ての中に含まれる私達も、もちろん愛の光で包まれているということになります。

愛の光は魂としても存在しているそうです 。

そして魂が肉体を持った時、人として生まれてくるのだそうです。

ということは、私達一人一人の中に、神仏の愛の光が魂として宿っているとも言えます。 これを心と共に意識と呼んでいるのです。

「神の子」というのはそういう意味なんですね。 なんだかとっても嬉しいです!

でもそうなると「意識を変える」というのではなく「本来の意識の状態に戻す」というのが正しいのかもしれません。 ネガティブな思いを外していくだけで心が軽くなるのは、そういうことなのでしょう 。

ここでいう『愛』とは高次元の愛です 。

もしも神様の愛がエゴであったなら、私達は今のように存在できているでしょうか?

私達が存在するのに必要なものは、実はすでに無償で与えられています。

命が生まれること、太陽エネルギー、水、空気、地面、等々。現に、虫や雑草、菌等、命のサイクルは無限にあります。

ただ人間の場合、社会システムの都合で生活にお金がかかるなどの事情が発生しています。でもこのシステムも、社会を構成する人々の意識が変わればまた変わっていくでしょう。そのためにも私たちの意識を変えていくことが求められています。

私は特に宗教団体に所属しているわけではありません。でもこうして宇宙や人の存在の由来などを紐解いていくと、神様の存在は実はとても身近であることを実感しています。

きっと古来から人々は自分たちが何者かに生かされていることを感じていたのではないでしょうか?少なくとも大いなる存在を感じていたからこそ、祈りを捧げてきたのだと思います。

私達は大いなる存在の愛に包まれ、また愛を作り出していく存在でもあるそうです。

この愛を高次の愛に引き上げていくことこそが、魂の成長であるのだそうです。


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