グランハート

ご覧いただき、ありがとうございます。日常の中で精神世界を探求しています。誰もが切り離せない心の世界です‼️

19 明かりを灯す人々 ④

福子さんと出会った日の夜にきたポエムは知人宛でした。形も出来ました。

でもお届けするのかどうかしばらく悩みました。引っ越し先では一人きりで、周りに確認してもらえるセミナーの先生や先輩もいません。悩んだ挙げ句、自分の責任でお届けすることを決心しました。一大決心でした。今思えばこの決意が私の独り立ちの第一歩でした。

そして二人目のお届け先が福子さんでした。

ほんのわずかな出会いでしたが、福子さんへのエネルギーの内容、福子さんのお仕事がどういうことなのか等々、作るうちに福子さんのことがだんだんわかってきました。(正確には「わかった気になった」ですが。)

そして形や言葉がいくつも来て福子さんともやり取りを重ねていくうちに、福子さんが私がずっと探してきた光の方だと確信していったのです。

福子さんに最初に届いたのは「八たの鏡」(漢字変換ができませんでした)のエネルギーでした。八たの鏡の波長がエネルギーとなって伝わってくると言ったらいいのでしょうか。フワッとした表現ですみません。それを形に組み立てていくという感じです。

内容は『神社に降りればあのように、また雑貨屋さんに降りればあのように。同じエネルギーでも、降りる場所によって形式は変わる。だが本質を現していればどのような形でもかまわない。』というものです。

つまり、高い波動の雑貨を買うというのはお守りを買うのと同じだということ。形式ではなく、本質だというのです。

このメッセージの数年後になりますが、実際に福子さんの仕入れのご様子を見たことがあります。たくさんの卸のお店が並びたくさんの商品が陳列されている中で、まるでお花畑でお花を摘むようにパッパッと商品を選ばれていました。きっと波動の高い物だけを選んでいらっしゃるんだと思います。売れるかどうかを基準にして考えて選ぶのはでなく、波動の高い物を選ぶから結果的に売れる、ということでしょう。逆算ではとてもたどり着けない境地です。後ろで見ていて感服しました。本当に勉強になりました。

また相談にのったり楽しい場を提供したりすることが、まさに人々の心に明かりを灯すことだということを福子さんを通じて知ることになるのです。
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